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  4. 株式会社アイレップ 代表取締役会長 高山雅行(4/4)
第4回一志創伝

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株式会社アイレップ 代表取締役社長 高山雅行

株式会社アイレップ 代表取締役会長
高山雅行

『クライアントとユーザーのハッピーを成立させていく』

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『ビジネスを成功させるにも「志」は必要』 (4/4)

---ありがとうございます。では、最後に志を持ちたくてもなかなか持てないという人に向けて、何かメッセージをお願いします。

 こうすれば志を持てるっていう、単純明快な答えはありませんが、一つ言えるのは、社会と関わっていくとか、社会をより良くしていくっていうような志を持つ方が、いわゆる「成功」もするって事ですね。

 成功したかったら志を持てということです。

 例えば、ビジネスにおいてもそうです。今の時代はユーザーがネットで情報発信するから、しっかり顧客満足を考えた商品やサービスじゃないと、どんなに良いことを謳っても、すぐに悪評が流れます。また、今は国が消費者保護の政策を推し進めているので、押し売りやら、騙し売りの類のビジネスは消費者保護の観点から国に潰されていきます。そういう時代になって来ているんです。

 つまりビジネスを成功させたいと思ったら腰を据えてお客さまのことを真剣に考えなければならないし、そのビジネスをやっていくことで社会にどういうプラスの影響を与えていくかも考えていかなくては、会社が存続できません。

 今、企業は社会的責任をすごく求められるし、その事業にどういう社会的意義があるかを厳しく見られるようになってきているので、志は、もう持たざるを得ないと いうか、ビジネスとして継続していくために必要なんですよ。

 志を持てない人は、そういうアプローチからでもいいと思う。成功するために志を持つという。

 個人レベルでもそう。例えば、会社に入って仕事をする上では、必ず便益を提供する相手が存在します。常に相手というものを意識して、相手が何を求めているのか、それに対してどのように自分が満足を与えていくのか、どうやって満足を与えれば、組織全体が成長するのか。そうやって考え続けないと結果を残せないし、評価されないし、やりたいこともできません。

 それを、もう少し大きな枠組みで考えたら、社会を意識するという事になるんです。でも、「社会」ってなかなか見えづらいと思うから、僕は、お客様に対して何らかの価値を提供していくことの積み重ねが 結局は社会につながるという言い方をしています。

 だから、志を持とうなんて考えたことがない人が世の中の大半だと思うんですけど、その人たちには、自分が成長したり成功したりするためには、「常に相手を意識して何を貢献できるか考える姿勢が必要なんだ」、という気づきを与えることが大事だと思います。気付いて、その貢献する姿勢をつみ重ねていって社会とのつながりをイメージすることができたときそれが「志」という言葉や想いに通じていくんじゃないかなと。

 つまり後づけで全然かまわない。

 後づけでもいつも志を胸に抱いていればやがて本物になります。

 

---ありがとうございました。





◇◆インタビューに関するお問い合わせは◇◆
   isshisouden@gmail.comまでご連絡ください。


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